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伊能忠敬『測量日記』

十二月五日

 終日曇天。

西海村を出立した。長浦村小瀬戸鼻の印より初める。カナメ崎。字脇崎。裸瀬崎。字裸浦。胸
(ムネ)瀬鼻。広浜崎。字土井ノ浦。大瀬戸崎(長崎市琴海戸根原町 大瀬崎)。坂浦で打ち止める。沿海が一里二十六町(6,764m)。同村の内、寺島が一周三町五十四間四尺五寸(427m)。総測合計一里二十九町五十四間四尺五寸(7,190m)

長浦本村
(長崎市長浦町)へ七っ後(午後3時過ぎ)に着く。止宿は庄屋の近藤貞右衛門宅、志田才吉宅。


背景の地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を複製したものです。
※国土地理院承認番号 平14総複、第253号 平成14年10月9日

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