《第22回メーデー》
　　<写真は島の先輩より>
　昭和２６年の撮影です。１６号棟手前の階段の塀ですが、この頃はまだ木製となっています。（ちなみに、昭和３０年頃の記録映画ではコンクリート製です。）
　なお、この階段、今では「地獄段」の名称で有名ですが、以前は「宮ノ下の階段」と呼ばれていたそうで、戦後、島に移られた方が「地獄段」の名称を使い始めたようです。
　なお、全ての方がそうなのかは不明ですが、戦前からお住いなど島に長く生活されている方は戦後においても「地獄段」の名称は使用していなかったようです。詳しくはこちらをご覧願います。《第22回メーデー》　バックには学校海岸のクレーンや資材倉庫が写っています。その手前には、炭車が通る高架？が設置されています。もしかして、写真右下に写っているのは鉄棒でしょうか？。