《長崎西役所（奉行所・今の県庁所在地）の景》　　<所有絵葉書> 　ちょっと、遡り過ぎでしょうか。県庁坂の部分は階段となっております。

《長崎県庁工事中の景（其一）》 　　<所有絵葉書> 《白亜の県庁》 　　<出典：日本地理風俗大系（新光社・昭和５年発行）>

《（長崎）　長 崎 県 庁　(9.2.3) （長崎要塞司令部検閲済）》 　　<所有絵葉書>

《長 崎 県 庁》　　<所有絵葉書>

《長崎諏訪神事　御旅所へ渡御　社務所発行》　　<所有絵葉書> 　旧長崎県庁第３別館（元長崎警察署）の手前ですが、下段３枚の絵葉書に写る二棟の建物もなく、かなり広い場所となっています。 タイトルには「御旅所」が含まれていますが、もしかしたら、絵葉書右端に写る建物が「御旅所」でしょうか？。目を凝らして見ると三基の御神輿が見えるような気もします。

	《（長崎名所）大波止電車通ヨリ県庁ヲ望ム》　　<所有絵葉書>		《（長崎名所）大波止電車通ヨリ県庁ヲ望ム》　　<所有絵葉書>
	《長崎大波止ヨリ縣廰ヲ眺ム（昭和10.9.2日要塞司令部検閲済）》 　　 <所有絵葉書>
	＜２００９年１月撮影＞
	＜２００９年２月撮影＞		＜２００９年２月撮影＞
	＜２００９年２月撮影＞		＜２００９年２月撮影＞
	＜２００９年２月撮影＞		＜２００９年２月撮影＞
	＜２００９年２月撮影＞		＜２００９年２月撮影＞
	＜２００９年２月撮影＞		＜２００９年２月撮影＞

＜２０１９年１月撮影＞
　解体工事着手？

＜２０１９年１月撮影＞
　解体工事着手？

　旧県庁の建物もすべてがなくなり、跡地調査説明会での光景ですが、発掘調査により往時の石垣や地表部分が姿を現しています。ちなみに、右下には池のような大きな水たまりが見えていますが、大雨の仕業です。詳しくは（外部リンク）をご覧ください。

　上段写真とは反対側からの光景で、上段写真の左側上部にある茶色の構造物を裏側から見る光景となります。

←　上段写真に写る石垣部分と、その手前の光景になります。↓　石垣部分と、その手前の光景（その２）になります。
↓　少し角度を変えての撮影です。

←　旧県庁が取り壊されて平地ができていますが、写真中央には建物の残骸が置かれていました。

←　こちらの写真では、中央に建物の残骸が見えています。残骸の中には赤煉瓦の残骸もあり、不思議に思って説明会関係者に伺いましたところ、先々代（三代目）県庁の残骸ではないかとのことでした（もしかしたら、先々代（三代目）県庁舎はこちらの写真になるのでしょうか？）。ちなみに、赤煉瓦残骸の写真も撮っていたのですが、残念ながら超ピンボケでした。↑　木々の先に建物が見えていますが、旧長崎県庁第３別館（元長崎警察署）になります。