飾馬飾卸(2011.9.16)

今日は、藤崎宮秋の例大祭の「飾馬飾卸」。

例大祭は、初めての見物。
大学時代から今まで、不思議と見たことがない。

今日は仕事を休んで、例大祭の一つの神事を見に行くことにした。

藤崎宮近くの駐車場に行くまでの間、数組の勢子と馬を見かけた。
ある団体は、病院の玄関で入院患者に馬を披露していた。

藤崎宮参道には、露店がたくさん出ていたが、人は少ない。
平日で雨模様だから?

藤崎宮では、飾馬飾卸の神事が行われていた。

馬を引っ張って、暴れさせている。

近くで見ると大迫力。
これは、怖い。

大きなポールを2周りほどして、そのまま退場。

これで、飾馬飾卸は終了・・・というアナウンスが流れた。
あれが、最後の団体だったのか・・・
見ることが出来て、良かった。

先ほどの馬が帰っていく。
競馬の馬よりも大きく見える。
あんなのが暴れたら、大変だろうな・・・

子飼商店街で、飾り馬を発見。
雨に濡れて、たてがみがペシャンとなっている。

並んで写真を撮っていいと言っていたが、それは怖くて出来ない。

別の組が、商店街の中にいた。
こちらの組には、馬はいないようだ。

八百屋の名前を連呼して、騒いでいる。

長崎くんちの庭先回りのようなものだろうか。
音が響いて、とてもうるさい。

先ほどの馬が登場。

馬は、とてもおとなしい。
近くで見ると、可愛いもんだ。

八百屋があるので、馬が野菜を食べないように勢子が間に入る。
馬が大きいので、大変そうだ・・・

この組も八百屋や肉屋の名前を連呼していた。

祭り最終日の9月18日に、祭りの目玉である随兵行列や飾り馬がある。
今年も用事があって、見ることは出来ない。

校区や高校ごとで組を作っているとのこと。
やっている人だけが楽しい祭りだという話をよく聞く。
確かに、立ち止まって見る人は少なかった。
とても騒がしいので、顔をしかめる人も多かった。
もっと、市民に愛される祭りになれば、全国区の祭りになるのではなかろうか。
期待したいところ。

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