熊本は、温泉王国。 せっかく住んでいるのに、行かないのは、もったいない。 今日は、前から気になっていた「菊鹿温泉」へ。 独特のやわらかい泉質で、最近話題になっている。 |
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菊鹿温泉は、山鹿市と菊池市の中間にある。 近くには、鞠智城や相良観音、あんずの丘などの観光スポットがある。 |
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今回は、家族温泉もみじ湯へ。 家族湯は、1室1200円。 |
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平成18年5月にオープンしたとのこと。 家族湯は、全10室ある。 |
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御影石を贅沢に使った浴槽が売りのようだ。 |
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露天風呂もある。 |
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お湯は、毎回入れ替え。 だから、すごく清潔な感じ。 |
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弱アルカリ性単純泉。 トロトロした温泉が、とても気持ち良かった。 |
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洗い場も着替える場所も清潔。 これは、また来ようと思う。 待つこともなかったし、意外と穴場なのかもしれない。 今度は、花富亭に泊まってみよう! |
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もみじ湯を探しているときに、気になる神社があった。 松尾神社。 |
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こんなところに、こんな規模の神社があるとは知らなかった。 |
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平城天皇の御世、平安時代初期に創立とあった。 |
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きりっとした顔の神官。 |
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拝殿。 |
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神殿。 |
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境内は、約800坪あるそうだ。 |
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同じ境内に、阿蘇神社があった。 |
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最近は、寺だけではなく、神社にも興味を持つようになった。 それは、熊本の神社が素晴らしいからだと思う。 |
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松尾神社の楠。 |
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説明によると、夜泣貝が数多く住みついていて、その貝を夜泣きをする赤ちゃんの枕に入れると、夜泣きが治るという言い伝えがあるそうだ。 治ったら、貝を元の楠に戻して、御礼参りをしなければならない。 |
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夜泣貝をネットで調べてみると、どうも「キセルガイ」という巻貝のようだ。 陸生の巻貝で、カタツムリなどの仲間とのこと。 さらに、「熊本県で、これを夜泣貝と呼び、夜泣きする赤ちゃんの枕に入れる風習があった」と書かれていた。 |
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仁王様。 |
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神社の脇には、舞台があり、「にわか」と書かれてあった。 ここで、公演があるのだろうか。 肥後にわかも、熊本の文化。 定期的に見られる場所があっても良いのではなかろうか。 熊本には、良質な温泉が多い。 次は、三加和温泉に行ってみよう。 もっと温泉王国であることを宣伝すれば良いのに・・・ 宝の持ち腐れではないか・・・ |