くまモン作成教室
人形づくりが講じて、子供たち相手に「くまモン」人形作成教室を開くことになった。
もちろん、ちゃんとした「仕事」である。

第1回目の教室は、山都町で開催。
教室で作られた「くまモン」は、山都町の観光施設で飾られることになっている。


以下の写真は、配布する作成資料用に撮ったものだ。

@まずは、箱から粘土を取り出す。

A半分にする。
半分は、隣の人へ渡す。

B半分にしたものを、さらに1/4ほど分ける。
この分けた1/4が、後で、手や目、鼻、ほおなどになる。

Cしっかり、コネコネする。
ここで、しっかりこねておかないと、完成した際にヒビが入ってしまう。

D頭と胴と足を作る。

E1/4を使って、耳、目、口、手、お腹、ほおのパーツに分ける。

F口を付ける。

G手を付ける。

H耳を付ける。

I目を付ける。

J鼻とほおを付ける。

K余りでお腹を付ける。

L黒を着色する。

M白を着色する。

N目と口を入れる。

Oほおを赤く塗る。

P背中に名前を入れて、完成。
今回は子供が対象なので、ニスは塗らない。

背中に寿の字を入れた。
縁起物である。

くまモン試作品第54号。
ちなみに、このくまモンは、職場にいたアメリカ人にプレゼント。

実際のくまモン作成教室で、子供たちと一緒に作ったもの。
急いで作ったので、ちょっと雑になってしまった。
しかしながら、子供たちは、可愛いと言ってくれた。

黒を着色。

完成。
くまモン試作品第55号(ニスなし)。

やくざ風に、寿の字を入れてやった。
これも山都町のどこかに飾られる。
いつか再び会う時が来るだろうか・・・

くまモン教室で、子供たちが作った「くまモン」と一緒に記念撮影。
小学1年生から5年生及び、そのお母さんたち。
みんな上手だ。

今回の教室用に作った「くまモンエプロン」。

これも100円均一の材料で作った。
エプロンも含めて、計300円。

なかなか良く出来て、評判も上々。
可愛い。

くまモンにエプロンを着てもらった。
ご機嫌のくまモン。

やはり、くまモンは可愛い。
動きも俊敏で、面白い。
よく出来たキャラクターだ。

子供たちが作った「くまモン」は、山都町の観光施設で飾られる。

私が作った「くまモン」が、あそこに飾られて、観光客をお迎えしている。
なんて、子供たちが思ってくれれば、すごい成果だと思う。
社会への参加、貢献しているという意識を持ってもらえれば、大成功だ。

思いつきで始めた人形作成が、ここまで発展するとは・・・
行くところまで、行ってみよう!

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