今日は、職場の韓国の人と一緒に山鹿灯籠祭りへ。 コーヒーのCMで全国的に有名になったお祭り。 熊本県を代表する夏のお祭りで、多くの人が訪れる。 移動中、大雨に遭ったが、祭り会場周辺は曇り。 予定どおり、祭りは開催された。 良かった。 |
|
まずは、八千代座を見学。 |
|
カメラを新調したので、改めて天井を撮影。 |
|
この日は、多くの人が見学に訪れていた。 |
|
説明する人もフル稼働で頑張っていた。 慣れた感じで、好感が持てる説明で良かった。 専門用語が多いので、外国語に対応させるのは、難しかろう。 しかし、外国語に対応できれば、かなりの需要を生むのでは・・・ |
|
舞台の上に飾られていた朱雀門。 これが紙で作られているのだから、すごいことだ。 |
|
舞台の裏にある控室。 |
|
奈落を見学した後、2階へ。 一度、八千代座で坂東玉三郎を見てみたいものだ。 |
|
千人灯籠の時間が迫っていたので、八千代座を後にする。 |
|
途中、灯籠を作成している工房へ立ち寄った。 多くの観光客が訪れ、いろんな質問をしていた。 |
|
さすが、山鹿灯籠祭り。 すごい賑わいだ。 |
|
国道は通行止め。 多くの露店が出ている。 |
|
さくら湯もいよいよ工事が始まる。 完成が楽しみだ。 |
|
祭りの無事を祈って、祝詞があげられている。 |
|
千人灯籠の会場である王宮神社へ向かう。 途中で、灯籠娘と出会った。 |
|
清潔感があって、美しい灯籠娘。 |
|
雨で濡れないように、灯籠にビニールがかけられている。 |
|
王宮神社のグランド。 千人灯籠のステージが組まれている。 |
|
桟敷席は有料。 第1部は売れ切れとのことだった。 |
|
祭りは、18時45分から。 2部構成で、2部は21時20分からある。 |
|
王宮神社から祭りの説明があった。 景行天皇の巡幸を、松明を持ってお迎えしたのが始まり。 室町時代から和紙で作られた灯籠を奉納するようになった。 |
|
王宮神社の説明の後、山鹿市長の挨拶。 その後、山鹿太鼓の後、少女灯籠が入場してきた。 |
|
少女灯籠の中には、ちゃんと保存会の人がいて先導していた。 さすがに保存会の人は姿勢が綺麗だ。 |
|
少女灯籠の後、こども神輿が入場。 太鼓と神輿は、いかにも田舎のお祭りといった風情。 いきなり千人灯籠が始まっては、味がない。 |
|
いよいよ千人灯籠が始まった。 |
|
ゆっくりと千人の灯籠娘が入場。 |
|
千人もいると、入場だけで、かなりの時間がかかる。 |
|
正直、まだいるの・・・?と思うくらい、千人は多い。 |
|
千人の入場が完了。 最初は、遠目で見ることになろうと思っていたが、灯籠娘の輪は目の前まで来ていた。 これだけ並ぶと圧巻である。 |
|
よへほ節にのって、千人灯籠踊りが始まった。 |
|
よへほ節 |
|
洗いすすぎも鼓の湯籠 よへほよへほ 山鹿千軒たらいなし よへほよへほ |
|
心荒瀬の蛍の頃に 溶けし思いのしのびうた 山鹿灯籠は夜明かしまつり 町は灯の海人の波 |
|
綺麗な灯籠娘を発見。 こうやって見ると、年齢層が幅広い。 |
|
この姿に憧れる女性は多いだろうな・・・ 男でも、あの格好をしてみたいと思う・・・ |
|
22時には、上がり灯籠という神事がある。 |
|
山鹿温泉に宿泊して、ゆっくりと祭りを見物したいものだ。 |
|
帰りを考えて、名残惜しいが、ここで見物を終了。 |
|
通りは、多くの人で溢れていた。 さくら湯が出来れば、山鹿にも人の賑わいが戻ってくるかもしれない。 楽しみである。 |
|
今回、カルチャースポーツセンターの駐車場を利用した。 駐車場への案内、シャトルバスの手配など、とても慣れていて良かった。 さすが、全国的な祭りである。 祭り自体、ちょっと間延び感が否めないが、ゆったりした気持ちで見たいところ。 なかなかお盆に県外へ行くのも難しいので、今回は良い機会だった。 韓国の人たちも、とても綺麗だったと喜んでいた。 良かった。 |