気になるところがあったので、山都町へ。 最近、仕事も含めて、山都町ばかり・・・ 今日は道を変えて、御船町から山都町へ入ることにした。 七滝へ行く道と同じ国道445号だ。 途中、下鶴橋で下車。 |
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先日、職場の人から下鶴橋の欄干を見たかと尋ねられた。 下鶴橋は見たことがあったが、欄干は注意して見てなかった。 |
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これか・・・ 徳利の細工があった。 |
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向かい側には、杯の細工。 石工の遊び心である。 |
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反対側には、太陽と月か? |
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これは、何だろうか・・・ |
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下鶴橋。 2回来るとは思わなかったが、面白い橋だ。 |
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七滝を見に行った際に気になっていた石碑。 山口繁少尉の碑。 満州事変で戦死し、軍人の鏡として仰がれたとのこと。 ようやく説明を読むことが出来て、良かった。 御船町の出身なのだろうか。 もっと掘り起こしても良い人物なのではなかろうか。 |
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山都町に到着。 通潤橋の近くにある国民宿舎通潤山荘。 八朔祭で作られた仁王像が迎えてくれる。 ここでトイレ休憩。 |
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場所は変わり、ここは円形分水。 数日前に来たばかりだが、今日は嫁に見せるために再来訪。 |
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7:3の割合で水が分かれるように作られている。 受益面積に応じて、用水の割合が決まったとのこと。 昭和31年に作られた。 |
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円形分水の仕組み。 真ん中は深そうだ。 |
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円形分水へ続く水路。 |
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笹原川。 |
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笹原川は、平らな岩が並んでいる。 阿蘇の噴火と関係しているそうだ。 |
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取水口へ着いた。 |
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とても綺麗な川の流れだ。 |
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大雨の際は、この堰を閉めるそうだ。 |
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先の方で、笹原川と水路が同じ高さになっている。 かつては、取水を巡って争いが絶えなかったそうだ。 |
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ここは、円形分水の近く。 この水路は、通潤橋へ続いている。 6kmもあるそうだ。 ここから通潤橋まで続いているのだから、考えてみたら壮大な一大施設だ。 通潤橋だけ見ても、この壮大さはなかなか分からない。 |
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場所は変わって、山都町の中心街・浜町へ。 交差点にあった三猿の像。 |
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通潤酒造。 1770年創業とのこと。 |
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通潤という銘柄の酒を販売している。 まだ、ここの酒は飲んだことがないので、いちど試してみたいものだ。 |
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浜町の商店街は、ひととおりの店が揃っている。 先ほどの通潤酒造などもあるので、まちあるきに適している。 |
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良い感じの町並みである。 |
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矢部のケンチキこと、丸重ミート。 最近、よくテレビで紹介される有名店だ。 ずっと気になっていたが、今回初めての購入。 ケンチキとは似て非なるものだが、量も多く、ぴりっと辛めで美味しい。 |
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帰りに、内大臣橋の表示があったので、そちらへ寄ることにした。 すると、道が狭くて、くねくね。 から揚げを少し食べていたので、少し酔ってしまった。 とにかく前へ進んでいると、やがて、内大臣橋が現れた。 名前と違い、いたって近代的な橋であった。 |
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昭和38年10月に完成。 長さは199.5m、高さは88m。 以前は、赤色だったとのこと。 |
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この写真で高さが伝わるだろうか・・・ これは、かなり高い。 この川の上流に、秋の紅葉が素晴らしい緑仙峡内大臣峡があるとのこと。 |
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かなり辺鄙な場所なのだが、集落が見える。 ここから買い物等へ行くのは、かなり大変なのではなかろうか・・・ |
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来た道を戻るわけにはいかないので、先へ進むことに。 すると、鮎の瀬大橋の表示があった。 鮎の瀬大橋には行ったことがあるので、表示に従って進む。 途中、「平家の湯」なる民宿を発見。 すごい秘境の宿だ。 |
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ちょっとした集落を抜けると、また道が狭くなってきた。 この辺の山は、面白い形をしている。 |
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途中、キャンプ場があった。 その先には、鮎の瀬大橋が見える。 それにしても道が狭い。 |
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どうにか、鮎の瀬大橋に到着。 ここまで来れば、一安心。 |
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内大臣橋もすごかったが、鮎の瀬大橋の規模は桁違い。 |
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この橋もアートポリスの作品の一つだそうだ。 タワーの高さは、138mもある。 |
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鮎の瀬大橋から下を見てみる。 高すぎて、高いという感覚が失われるほど。 |
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キャンプ場には何人か客がいるようだ。 先ほど、この近くを通ったのだが、道ですれ違わなくて良かった。 |
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反対側の景色。 こちらもあまりに高すぎて、よく分からない感じ。 |
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菅地区へ進む道。 縁側カフェをやっているところだ。 まだ行ったことがない。 いつか行ってみたいと思っているが・・・ |
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物産販売所。 ここで、山菜を購入した。 田舎のお婆さんが売っているので、全然商売っ気がない。 それもこの地域の良いところかもしれない。 今日は気になっていた内大臣橋へ行けたので、良かった。 なかなかハードな一日であった・・・ |