何れも１００均で調達できるものです。
●スープ鍋
直径１９ｃｍのステンレス製の鍋、１００均中華鍋より高さがあるので購入。
ステンレスの板厚がコッヘル並に薄いので軽量、底はペナペナです。
●網
２０ｃｍ位の焼き網が鍋に入らないので１５ｃｍの油切り網を使いました、フッ素コーティングしてあります。
●蓋
通常の蓋ではサイズが合わないので、アルミ製の親子鍋蓋を使いました。中央に大きな穴があるのでスモークする際は塞ぐ必要がありそうです。
●チップ
鍋の底にアルミ箔を敷いてチップをおきます。
燻製用のチップが無いので紅茶で代用、艶を出すために砂糖も入れました。リンゴのチップも使われているので、紅茶はFAUCHONのアップルティーを使用。カミサンからは勿体無いとの声が．．．
●素材
網を敷いて燻す素材を並べます。冷蔵庫にある材料をという事で、厚切りにしたベーコンやウィンナー、両方ともボイルしました。あとは板付蒲鉾を少し。
台所で燻すとカミサンから苦情が出そう、屋外での燻しです。バーナーの弱火で加熱、煙が出てきました。蓋の中央に穴があるのでアルミ箔で塞いでいます。
バーナーは消えそうな弱火ですが鍋底は真っ赤、抜け落ちることはありませんでした。
■完成
時々蓋を取って燻し状態を確認し待つこと３０分、飴色に燻されています。お楽しみの試食です、少し燻し過ぎですが美味しい！ 酒の肴に最高です。
これも病みつきになりそう。