ウィンドスクリーンの製作

銅板をコの字に曲げたウィンドスクリーンを使っていましたが見た目がイマイチ、アルミ板で作り直しました。

■アルミ板の切り出し

アンプを自作する時に残った2o厚の硬質アルミ板を使いました。電動工具もありますがアルミ板が柔らかいので金切鋸で切断、切断面は平ヤスリとサンドペーパーで仕上げました。

真中の板の大きさが95x190o、両脇2枚の幅は90o。ステンレスリングを通し各板を連結、両脇2枚の板幅が狭いので上手く3つ折りになります。
アンプ用なのでアルミ板表面はヘアライン仕上げ、少し勿体無い感じです。
 
■使い勝手

ステンレスリングによるアバウトな連結なのでぐらつきますが、少々の風では倒れないと思います。
画像は110g缶ですが250g缶の高さまで使うことができます。

重量は約220gで山行きにはチト重い、板厚を1.5oにすると170g位、1oだと110g...下側(ガス缶側)を肉抜きして軽量化を考えています。

各板の連結にヒンジを使うと良いですが、ヒンジ固定はネジかリベット打ちで少し飛び出ます。妙案がないか思案中...


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2005.11.13 create t.shiroyama