温泉キャンプ (別府市・志高湖キャンプ場)
 2006年3月24日(金)〜26日(日)


愛媛県在住の西原さんと計画した2回目のキャンプ、目的は「温泉」!

2006.3.24(金)別府市

早朝に長崎を発ちお昼には別府に到着。西原さん(愛媛)と別府国際観光港で合流しますが、先ずはぴかくん親子と2年ぶりの再会、子供さんが大きくなったこと!、ミコちゃんとメガちゃんの笑顔がよいですね〜。こうくんは大きい! ここでぴかくんからお土産をドッサリと頂きました、ありがとうございます。私の勘違いで西原さんの到着時刻を誤ってぴかくんに伝え西原さんとぴかくんは会えませんでした、申し訳ない...
ぴかくんと分かれ八幡浜からの船が到着、西原さんとの再会です。由布院で温泉に浸ろうということで出発、途中の由布岳はまだ茶色ですが緑のじゅうたんはもう直ぐ。由布岳を眺めていると登山欲が沸いてきますがじっと堪え。由布院に着くと狭い通りは人と車で一杯、金鱗湖まで辿り着きましたが更に人が増え...別府に戻り温泉に入ることにしました。
行き当たりバッタリで、何とかホテルに併設してある露天風呂に入浴。嬉野温泉にも似た柔らかなお湯でした。
別府市・志高湖キャンプ場で幕営。夜はお楽しみのお酒と焚き火。ぴかくんから頂いた一夜乾しの関サバを焼いて酒の肴に...美味い! 収納BOXを作って持参した七輪は何かと便利で火持ちも良い。
西原さんとチロチロ揺らぐ焚き火の炎を眺め、心地良い時間が過ぎていきます。標高600mの志高湖は寒の戻りもあり、焚き火の暖かさが身に染み入ります。
2006.3.25(土)
昨夜からの冷え込みで志高湖キャンプ場は霜で真っ白。
日が高くなるとぴかくんファミリーとK藤ファミリーが到着。K藤ファミリーはキャンプデビューということで手を借りながらの大きなテントとドームの立ち上げ。
キャンパー犬ならぬキャンパー鳥ぴっぴ(ウコッケイ)。コウくん(ぴかくん宅)が可愛がっているもので、大人しく徘徊もせずヌイグルミの様です。
いよいよお楽しみの露天風呂「蛇ん湯」へ向かいます。水先案内はぴかくんファミリー、未舗装の山道をクネクネと走り到着。お〜!絵に描いたような露天風呂。湯に浸りビールをグビ〜...極楽です。
夕食の準備です。ぴかくんやK藤さんから美味しいものを頂きました、お世話になりっ放しです。
日も落ちて焚き火でくつろぐ、心地良い時間です。キャンプデビューのK藤さんも楽しまれている様子で、物欲に走るか?楽しみです。
2006.3.25(土) お別れ

夜の冷え込みは僅か、曇りの志高湖キャンプ場。湖を一周できるのでぴかくん達と散歩に出かけました。甘い香りに誘われ山手にいると白梅が咲いています。志高湖の標高は600mで下界より季節が半月位遅れているようです。ソメイヨシノや山桜は未だ咲いていませんでした。椿と朝鮮連翹の花も綺麗です。
食事を済ませ撤収準備、ぴかくん達は手馴れた様子でテキパキと荷物を車に積み込んでいます。撤収が終わるとにわか雨が降ってきました。ぴかくんとのお別れは何時ものジャンプ! 本当にお世話になりました。
帰りはできたばかりの堀田温泉に浸りました。ここも柔らかな湯で露天風呂も心地良かった。
昼食を済ませ別府国際観光港で西原さんとお別れです。 帰路も由布岳の前を通りましたが、下山してくる登山者が見えした。

毎日温泉と関アジ・関サバ三昧、美味くて心地良くて楽しいキャンプでした。

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2006.4.2 t.shiroyama