QあんどAコーナー


●長生ゴム弓で筋力アップはできますか?
 
 長生ゴム弓は、初心者が基本射形を習得するための教材です。また、有段者では弓が引けない時や場所で、弓を引くのと同じ感覚でイメージトレーニングに役立てる弓道具であります。
 以上の用い方では、ゴムにそれほどの負荷を与えませんが、エキスパンダーのようにして使うと、ゴムには過酷な負荷となりますので、筋力アップには用いないで下さい。


●矢束が1mを越すなど標準以上の人でも使えますか?
 
 長生ゴム弓のゴムは、矢束が標準よりやや長くても使えるようにしています。しかし、予想以上に引く人にゴムは適応できません。この場合の対策として、ゴムの端に紐(手芸店や100円ショップにある)を輪にして取り付け、ゴムでなく紐の輪を引くようにして下さい。輪の折り径を10cmや20cmにして長くすると、機能は変わらずゴムを無理せずに使えます。


●ゴムに裏表がありますか?

 ゴムをよく見ると表面に縮緬皺(チリメンシワ)があります。裏は平面で、引っ張ると白っぽくなります。装着して使用する上で、表と裏のどちらを外にしても張力等に変化がある訳ではありませんが、出来れば表側を外にして下さい。


●長生ゴム弓本体を揺するとカタカタ音がします。異常でしょうか?

 試作の段階で離れの手の内が正常で無い場合に離れの反動で音がすることを考えました。音がするのはバランサーとして入れた重りの音で、重りの入れ方の微妙な違いで音がします。
 手の内の善悪の判断を音ですることを検討しました。「音で判断しない方が良い」と答えた人が「音で判断した方が良い」人より多く、完成品では音がしない様にしました。
 以上の経緯で、本来カタカタ音がしませんが、使ううちに音がすることがままあります。音が気になる方はお手数ですが、ゴム弓本体を送って頂ければ音がしないように調整いたします。(送料はご負担ください。)



●握り皮の替え方

 長生ゴム弓を長く使って頂くうちに握り皮が傷むことがあります。また、傷まなくとも好みの握り皮に替えたくなることがあります。こうした時の握り皮の替え方を順を追って説明します。
@ 今まで付いていた握り皮(収縮ゴム)にカッターナイフの刃先を軽く当て縦に引いて切り、取り外します。
A ABS樹脂の握り皮があった部分(表面がザラザラした)に、樹脂用接着剤を塗ります。塗布部分の大きさに合わせ紙(半紙など)を切って貼ります。
B 乾いた後、ボンドなどの工作用接着剤を紙の上に塗り、弓具店で求めた握り皮を、弓の握り皮を張り替えるのと同じ要領で巻いて下さい。
C 接着剤が乾いたら完成です。さらに長くご愛用ください。



●ゴム装着にゴム挿入具が必要ですか?

 現在のゴムの厚さは1.5mmです。以前1.1mmを使っていた時は、ゴム挿入具が必要でした。厚くなった分だけゴムの挿入が易しくなっており、ゴム挿入具が無くとも装着が可能です。挿入が容易に出来ない方のために、今も備えに入れています。


●上部のネジが緩みましたがどうすればいいですか?

 長生ゴム弓の本体の上下2か所を木ネジで止めています。長く引くうちに、反動で上のネジがゆるむことがあります。+ドライバーでネジが止まるまで締めてください。止まっても、なお力まかせには締め付けないでください。