100スキのカバー(蓋)作り
巷で噂の100スキ(100均スキレット)ですが、運良く見つけたので買ってきました。また改造の誘惑が...取っ手が上に跳ね上がっているのでコンボクッカーにはできない、代わりにカバーを作ることにしました。
■100スキ 直径14cm強、重さ730g位のカワユイスキレットです、ダッジオーブンと同じ鋳造です。 ■カバー作り ディスクグラインダーでカバーとなる部分を切り出します。切口は平らになるようにヤスリやサンドペーパーで磨きました。 スキレットにカバーを被せた時にずれない様、カバー外周3ヶ所にステンレス針金を銀ロー付けしました。鋳造品ですがトーチランプで加熱し、ピンク色になると銀ローがスーッと広がり上手く溶接できました。 取っ手はホームセンターで調達したステンレスプレス品、3oのステンレスネジで固定しました。取っ手はバーナーで焼いて使い込んだ雰囲気としました。 100スキは表面にフッ素樹脂コーティングされているので、蓋の内外と100スキの内側のコーティングを剥がせるだけ剥がしました。 |
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■でき上がり 上手く100スキにカバーが被ります。100スキは底が平らなので電磁調理器でも加熱できます。 シーズニング後にローストチキンを作ってみました。チキンは挽き立ての黒胡椒と塩で下ごしらえ。100スキで焼き上げますが、終りの頃を見計らって長ネギを加熱してでき上がり。皮はカリカリ、中身はジューシー、アルミ製フライパンや電子レンジではできない旨さです。 100スキ料理の病みつきになりそう... |
2005.7.18 create t.shiroyama