フライパン2
100均で直径20cm位の小さな中華鍋を発見、ソコソコ鉄板の厚さもありフライパンに改造しました。
■100均中華鍋の改造 中華鍋をひっくり返し、切り出すサイズが直径16cm位になるようにフェルトペンでマーキング。金切り鋸で丸く切り抜きますが、思ったより簡単に終わりました。 切口のバリをヤスリで削ります。次に60番位の粗いサンドペーパーを平らな場所に置き、切り出したフライパンをひっくり返しグルグルと動かしていると切口が綺麗に削れます。最後に200番位のサンドペーパーで仕上げ、細かな耐水ペーパーがあったので切口や内側の面も綺麗に磨きました。 フライパンを綺麗に洗い、錆止めを兼ねシーズニングしました。 直径は16.5cmありました。 |
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■取っ手を付ける 自転車改造でアルミの硬ロウ付けを行いましたが思いの外簡単、気を良くして取っ手を銀ロウ付けすることにしました。山歩きやサイクリングで使うので取っ手は取り外し式です。 ホームセンターで取っ手となるステンレスパイプや受け金具となるステンレス小物を適宜見繕ってきました。ステンレスは硬いのですがバイスで固定し金切り鋸で切断できました。 溶接個所にフラックスを塗り銀ロウも乗せておきます。トーチランプでフライパンや金具を温めるとほんのりピンク色、銀ロウにも炎を当てるとスーッと銀ロウが広がります。アルミの硬ロウ付けより格段に易しいです。 取っ手含めた重量は220gと軽量に仕上がりました。 ■シーズニング&育成 綺麗に洗って再度シーズニング、次に野菜屑を炒めフライパン掃除。 いよいよ試しの調理、自宅は電磁調理器なので小さなフライパンは使えない。そこで電磁調理器の上にバーナーを載せ調理開始。試しにベーコンエッグを作りましたが丸底が良いのか弱火でフライパン全体に熱がまわります。少し焦げましたが上手くできました。 あとは気長にフライパンを育成するのみ... |
2005.7.10 create t.shiroyama