「プランクトン」の多くは、身近な水中に住んでいるミクロな生き物ですが、多くは肉眼では分かりません。そしてその生活は謎に満ちています。しかし顕微鏡で覗けば、美しく精巧な、時にはユーモラスな姿や行動に惹かれる人も多いのではないでしょうか
私の専門は、動物プランクトンや微小な水生動物の生理生態と、幼生期の魚介類のベビーフードとしての応用。飼育研究による水生動物の環境応答の機構解明と、行動や遺伝的特性を検討することと、栽培漁業や沿岸環境診断への展開です
2024.6 日本水産学会誌に巻頭言を寄稿しました
養殖現場から見たアカデミア
2023.12 恩師・平山和次先生の追悼文を日本水産学会誌に寄稿しました
平山和次先生のご逝去を悼む
2022.4 3月末で定年退職しました。長い間、大変お世話になりました。4月から水産学部・特定教授として研究活動を継続しています。
2022.1 Ocean Newsletter (笹川平和財団・海洋政策研究所)に寄稿しました。
国内外の水産養殖の現状と展望
2021.7 ミラツクジャーナルに対談が掲載されました。
魚のベビーフード「ワムシ」から見えてくる未来
2021.2.8 学術会議叢書28に寄稿しました。
日本の食卓の将来と食料生産の強靭化について考える
2018.4 日本農学賞/読売農学賞を受賞しました。お世話になった皆様に感謝いたします。
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2017.9.24 本を出版しました。
Hagiwara, A., Yoshinaga, T. (編)Rotifers: Aquaculture, Ecology, Gerontology,
and Ecophysiology. Springer, 176p.
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次は最近書いた読み物です。ご関心がおありでしたらクリックして下さい
2016.6 -「ワムシの生物学と水産学:ミクロ生物の高等芸」 日本水産学会誌 82巻 3号 p.251-261. 平成27年度日本水産学会賞受賞
2015.12 -「新種ワムシの命名で考えたこと」 日本農学アカデミー会報 論壇 第24号 p. 32-37.
2011.3 ー 東日本大震災における支援活動について
附属練習船・長崎丸 乗船レポート
趣味はマラソン、山歩き、温泉。地元の長崎居留地男声合唱団、橘湾岸マラニック・サポートクラブのメンバーです。小さい頃は、かけっこと音楽が苦手でしたが、いつの間にか趣味になりました
水産学部長の挨拶文
2022.3.25 卒業式告辞
2021.4.5 入学オリエンテーション挨拶
2021.3.25 卒業式告辞
2020.4.7 入学オリエンテーション挨拶