○ストライキ関係
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ストライキ関係の記載としては、<三菱鉱業セメント(株)総務部社史編纂室、『三菱鉱業社史』、三菱鉱業セメント(株)、昭和51年、168・169頁>に、「明治30年4月13日 まず端島(明治29年10月22日高島の支山となる)で同盟罷工が起った。その原因は「坑夫ノ人数ノ割合ニ切羽ノ減シタルヨリ賃金ノ減少シタル故ト推察スルモ其口実トスル所ハ漏水(スキミズ)ノ為メ坑内危険ナルヨリ入坑スル事能ハス」ということであった。坑夫700人のストライキに警官40人以上が出動して鎮撫に努め,24日に落着の見込みとなった。」との記載があります。