○2019年撮影(その4)
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<2019年11月4日撮影> 青い空に青い海、周遊でしたが久しぶりの端島です。
<2019年11月4日撮影> 下段写真は2019年1月の撮影ですが、その時には屋根の上の板は並行に2本ありますが、2019年11月撮影の左写真では下の方の板が一部剥がれ斜めになっていて、金具1本ぐらいでどうにか屋根から落ちないでいるようです。ちなみに、2019年5月にも下段写真の状態でしたので、2019年9月の台風にて被害を受けたのかも知れません。
比較写真<2019年1月撮影>
<2019年11月4日撮影> 上陸観光用に改造されたドルフィン桟橋の姿です。今年9月の台風被害にて、現在、上陸観光が中止されていますが、再開までにはもう暫く時間がかかるようです。
<2019年11月4日撮影> ドルフィン桟橋と島との連絡橋ですが、台風により手摺が流されてしまっています。
<2019年11月4日撮影> 島の裏側にある「めがね」の光景です。カメラの腕が悪く、画像が暗くはっきりしていなくて申し訳ありません。
<2019年11月4日撮影> 左写真の拡大です。立入禁止表示の右側にある四角い穴が島内への出入口で、そこから、めがね桟橋へ降りる通路のコンクリートが剥がれてしまい金具が何カ所か見えています。ちなみに、下段の2016撮影の写真と比べますと階段部分が落ちてなくなっているようですが、今年の6月時点では階段があったことの情報をお寄せいただきました。情報に感謝いたします。
比較写真<2016年撮影>
<2019年11月4日撮影> 30号棟も建物内の構造物はあまり残っていないようで、反対側の壁の窓からの光がよく見えます。
<2019年11月4日撮影> 30号棟西側の光景です。こちらもカメラの腕が悪く、画像が暗くはっきりしていなくて申し訳ありません。便所の面に設けられた配管ですが大部分は破損して落下していますが、下段の2012年撮影の写真と比べますと、建物右端の中段の配管は数メートルずり落ちているようですが、他の状況はあまり変わらないようで一安心?です。
ちなみに、写真に写る便所の壁面は建築当初からの物ではなく後日改修された壁面で、配管も後日の設置のようです。
比較写真<2012年撮影>
<2019年11月4日撮影> その昔、12号棟が載っていた「人工地盤」です。鉄筋もかなり痛んできています。
<2019年11月4日撮影> 小中学校7階と65号棟屋上を結んでいた避難通路?の残骸?が建物間に見えています。
<2019年11月4日撮影> 山道の光景ですが、今では緑が溢れています。左側に行けば30号で、右側に行けば65号棟、そして上に行けば5号棟になります。
その昔ですが、写真の中央付近の山道の場所には少し広い場所と小さなコンクリの建物がありました。
また、小さなコンクリの建物の65号棟側には、山道の脇に平たい石垣の場所があって、遊んだり、日向ぼっこをしていた記憶があります。
なお、写真右下にある短いけど急な坂道ですが、私の子どもの頃の記憶からは消えてしまっています。
<2019年11月4日撮影>