○台風等被災 30・31号棟付近(昭和31年)の3

*本HPの写真・図版等の転載・転用等を固く禁止します。

<高比良勝義氏(元島民)撮影>
 島内部の復旧時? 31号棟が出来る前、映画館から南部方向を望む光景です。
 写真中段に建物後ろから海(右側)へ延びている物が見えますが、ボタを海へ捨てるための運搬装置(ベルトコンベアー)です。
 また通路を歩いている人の先には、護岸復旧工事の足場が見えます。


《昭和32年1月27日時点》  <高比良勝義氏(元島民)撮影>
 ベルトコンベアーの状態が良く分かります。

《昭和32年3月3日時点》
<高比良勝義氏(元島民)撮影>
 ベルトコンベアーは山の反対側からトンネルで通じていました。


《昭和32年3月31日時点》
<高比良勝義氏(元島民)撮影>
 31号棟の基礎工事でしょうか??。



<高比良勝義氏(元島民)撮影>
 護岸の復旧作業

<高比良勝義氏(元島民)撮影>
 護岸の復旧作業完了1
 ここに写る護岸と、後年、この付近に建つ31号棟の間には、木造2階建ての建物が建つこととなります。


《昭和32年1月27日時点》  <高比良勝義氏(元島民)撮影>
 護岸の復旧作業完了2
 南部の護岸の土台は露出したままでこの時点でも復旧されていないようです。また、写真下の方の、後日、31号棟が建つ場所には大きな穴が開いたままとなっています。

《昭和32年1月27日時点》
<高比良勝義氏(元島民)撮影>
 護岸の復旧作業完了3
 左写真と同じ撮影月日となっていますが、よく見ると違う日での撮影のようです。

《昭和32年3月3日時点》
<高比良勝義氏(元島民)撮影>
 護岸の復旧作業完了4
 上段写真と撮影月日は違いますが、上段写真の右端付近の光景になるかとい思います。


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