○世帯数・人口推移等

*本HPの写真・図版等の転載・転用等を固く禁止します。

〇世帯数・人口推移等

年 度世帯数人 口出炭量(t)職員礦 員備     考
昭和22(3/31)6663,992126,070    
昭和25(3/31)8184,719164,000    
昭和35(3/31)1,6005,267245,000    
昭和36(3/31)1,5035,143233,700    
昭和37(3/31)1,3575,141289,900    
昭和38(3/31)1,2535,035245,200    
昭和39(3/31)1,2354,93198,200   8月、ガス爆発事故発生。9月、従業員1,056人を524人に減員(半減)。
昭和40(国調10/1)7343,068176,40077600677三ツ瀬新坑より出炭開始
昭和41(3/31)8043,323327,50079625704 
昭和42(3/31)8593,575269,70085663748 
昭和43(3/31)9343,780319,30087646733 
昭和44(3/31)9323,688310,49583590673 
昭和45(国調10/1)8542,900277,90178534612 
昭和46(3/31)7362,920296,51770518588 
昭和47(3/31)6832,661350,12061499560 
昭和48(3/31)6172,426221,57533474507 
昭和49(3/31)74363     
昭和49(4/17)     4月17日 高島町役場端島連絡所(旧端島支所)閉所 <長崎県立長崎図書館所蔵写真より>
*1 年度・世帯数・人口は高島町文書より
*2 出炭量については、S63.10.1発行の「長崎県の炭鉱と高島」(隈部 守氏)、「高島炭砿史」、「昭和48年たかしま」より
*3 職員、礦員及び計については、『高島町政三十年の歩み(町制施行30周年記念史)、高島町役場、昭和53年、頁数103』より
*4 備考は、各種参考書より


〇住民区分

  • 住民は社内人(端島鉱従業員)と社外人(一般)とに分けて呼ばれている。社内人は全島六百六十二世帯のうち、八七パーセントの五百八十一世帯。
  • 社外人の八十一世帯は、小、中学校の先生、役場の支所員、郵便局員、警察官に商店の人たち。
以上、<『毎日グラフ』、毎日新聞社、昭和40年3月21日発行、通巻784号、14・15頁>より
私には、「社外人」よりも「社外者」の方が馴染みがあったような気がします。


 

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