珪藻土を特殊加工し、水と練り上げ、吹付け又は左官コテ塗りする事により、鋼板、セメント等の建築構造物に対し、優れた接着性と機能性を発揮します。 この特徴を応用し、建築物の屋上、屋根、屋根裏、天井、壁、床下等に吹き付けますと、珪藻土が本来持っている断熱効果、消臭効果、癒し効果、調湿効果が得られます。 また、本製品の原材料は、ホルムアルデヒド放散等級:F☆☆☆☆を取得していますので、赤ちゃんや小さなお子様にも安全です。
1. 某ペンション屋根珪藻土吹き付け実績 施工前 施工中 施工後 2. 某工場屋根珪藻土吹き付け実績 施工前 施工直後(乾燥前) 施工直後拡大写真 屋根吹付けのメリット 夏季の炎天下に於いても、屋根表面温度が折板等に比べ5℃以上低くなり(諸条件により温度差は異なる場合が あります。)且つ、珪藻土の断熱効果で天井裏の温度上昇が抑えられますので、天井裏に熱がこもらず、エアコンがすぐ効き、省エネ効果が抜群です。 3. 某冷蔵庫壁パネル珪藻土吹き付け実績(壁面:全周、高さ:1.5M)
施工前 施工中 施工直後(乾燥前) 壁吹付けのメリット 壁の内外面に温度差がある場合に、外壁面に珪藻土を吹き付けますと、壁表面に発生する結露が防止されますのでカビ等の発生を抑制できます。又、珪藻土の特徴である保温効果により、外気による室内の温度変化を低減しますので、空調機若しくは冷凍機により室内を温度管理している場合は、機械の動力を抑える事が可能です。 |