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| 疲れ切った嫁が宿に戻ったので、1人で島内を散策。 とりあえず、御所浦漁港へ戻ることにした。  | 
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| 到着したときには気付かなかったが、御所浦漁港の前にある公園にも恐竜がいた。 これは大きくて、かなり気持ち悪い。  | 
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| 夕方遅いので、御所浦漁港も人が少ない。 | 
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| なぜか、Bzの昔の曲が大音量で流れている。 しおさい館の好みだろうか・・・  | 
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| 島の中心部にあるスーパー。 ここで、お菓子を少し購入。  | 
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| スーパーの近くにある、みやした旅館。 | 
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| その隣にある、喜久屋旅館。 | 
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| 集落の奥に、神社を発見。 | 
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| 菅原神社。 お祭りがあったのだろうか・・・  | 
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| 菅原神社の拝殿。 奥では、数人の男性が片付けをしていた。  | 
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| 神社の裏手には、お寺があった。 お彼岸で、多くの人が集まっていた。  | 
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| 島ならではの狭い路地。 迷路みたいで、面白い。  | 
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| そろそろ宿に戻ることにした。 夕焼けに映える魚籃観音像。  | 
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| 魚籃観音は、長崎県の生月のものが有名だ。 | 
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| 夕焼けの中、寂しく佇むパラサウロロフス。 | 
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| シルエットで見ると、なかなか格好いい。 | 
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| シーガル亭の夕食。 通常の宿泊料金の料理だが、すごく豪華!  | 
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| 刺身。 新鮮なので、こりこりしている。 量も多い。  | 
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| 鯛の荒煮。 大きくて、食べるところがたくさん。  | 
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| 味噌汁。 すでに、お腹がいっぱい。  | 
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| 焼き魚。 この他にも食事はどんどん出てくる。 久しぶりに、お腹がぱんぱんになった。 これ以上、食べ切らないという限界に達した。 しかも、かなり美味。 これで、料理をグレードアップしていたら、どうなっていただろう。 さすが、御所浦。 この食事だけを目的に、また来ようと思った。 魚好きには、たまらん。 満腹で、夜はぐっすり。 良い一日であった。  | 
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| 旅行2日目。 | 
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| 朝食も美味。 お腹いっぱい、いただいた。 シーガル亭、良い宿だった。 また、泊まりに行こう。  | 
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| 帰りの船は、10時15分。 それまで、御所浦を散策。 カーフェリーがやってきた。 フェリー御所浦だ。  | 
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| 文具や雑貨を売っている永野商店。 | 
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| マリンビーナスと漁船。 | 
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| 御所浦の図書館。 変わった形をした建物だ。  | 
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| 昨日買い物をしたスーパー周辺。 | 
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| 郵便ポストの上にも恐竜がいた。 | 
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| 何とも趣がある街並み。 島っぽい感じがして良い。  | 
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| 民宿もりえだ。 | 
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| 御所浦白亜紀資料館。 化石好きなら、ぜひ行くべし。  | 
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| 入口を入ると、とても大きい恐竜の頭が展示されていた。 ちょっと怖い。  | 
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| 化石採集場。 | 
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| 化石採集場から臨む御所浦漁港。 | 
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| 最後に、菅原神社にある「ともづな石」へ。 昔、景行天皇が巡幸の際に御所浦を訪れ、この石に船を繋いだそうだ。 御所浦という地名も景行天皇巡幸に由来するという。  | 
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| 帰りの船は、シーガル3。 切符売り場で購入。  | 
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| シーガル3 なかなか大きい船だ。  | 
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| ほぼ満員の状態で出発。 | 
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| シーガル3は棚底港を経由して、本渡港へ向かう。 棚底港に到着。 乗客のほとんどが、ここで下船した。  | 
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| 誰もいなくなった。 貸切状態だ。  | 
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| 本渡港へ向けて、出発! | 
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| 倉岳の大えびす像が見える。 | 
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| 海は穏やか。 船は全然揺れない。  | 
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| 灯台を発見。 棚底港〜本渡港は、景色がどんどん変化するので、なかなか面白い。  | 
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| やがて、本渡へ。 瀬戸歩道橋をくぐる。 船の通行に合わせて昇降する珍しい橋だ。  | 
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| 天草瀬戸大橋をくぐれば、本渡港はもう目の前! | 
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| 本渡港に到着。 快適な船旅であった。  | 
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| 時間があるので、本渡を散策することにした。 | 
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| 殉教戦千人塚。 1637年の天草・島原の乱における本渡の戦いでの戦没者を祀っている。  | 
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| 天草キリシタン館。 平成22年7月にリニューアルオープンした。  | 
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| 天草四郎像。 天草キリシタン館は、天草・島原の乱を時系列で詳しく紹介している。 とても分かりやすい展示となっている。  | 
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| 天草キリシタン館から山を下りていくと、明徳寺がある。 乱後の人心平定とキリスト教からの改宗を目的として建立された曹洞宗の寺院。 異国人の顔をした地蔵がある。  | 
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| 立派な山門である。 | 
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| 明徳寺を後にして、鈴木神社へ向かう。 | 
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| 初代代官鈴木重成と、その兄の鈴木正三和尚、重成の息子である二代目代官鈴木重辰を祀っている。 3人は、乱後の天草復興に力を注いだ。  | 
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| 鈴木神社は山の上にあるので、狭い山道を車で上らないといけない。 一方通行なので、運転の心配は不要。  | 
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| 鈴木神社を後にして、東向寺へ。 廃校になった中学校があった。 映画に出てきそうな校舎だ。 いい感じ。  | 
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| 東向寺。 1648年創建。  | 
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| すごく広い境内。 | 
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| 民吉翁の碑。 15世住職の天中和尚が、瀬戸焼の陶祖加藤民吉を高浜焼窯元上田家に紹介したことを記念する碑。  | 
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| 本堂内には、徳川家の位牌があるそうだ。 | 
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| 東向寺の歴代住職の墓。 | 
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| 本渡市街地に戻って、延慶寺へ。 | 
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| 天草の合戦で、武将木山弾正の妻、お京が鎧兜をまとって敵陣へ攻め込んだ。 しかし、兜の緒が臥龍梅にからまり、討ち取られたという。  | 
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| お京は死ぬ間際に「花は咲けども実は成らせまじ」と怨念を木に込めた。 それ以降、実がつかないとのこと。 それが、この兜梅。 樹齢500年以上もある古木である。  | 
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| 天草宝島国際交流会館ポルト。 天草の観光情報は、ここで集めることが出来る。  | 
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| 本渡中央銀天街アーケード。 昭和48年に建設された。 ここも郊外店の出店により、影響を受けているようだ。 空き店舗が目立つ。 良い感じのアーケードなのに、もったいない。  | 
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| 国の重要文化財「祇園橋」。 アーケードの近くにある。  | 
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| 1832年に架けられた石造桁橋。 長さ28.6m、幅3.3m。 見た感じは壊れそうだが、歩いてみるとしっかりしている。  | 
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| 本渡市街地を後にして、熊本市方面へ。 途中、以前から気になっていた南蛮寺跡に寄ることにした。  | 
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| 南蛮寺は、1589年に上津浦種直(洗礼名ドン・ホクロン)が建立した。 当時は、信徒が3500名がいたとのこと。  | 
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| 南蛮寺は、キリシタン弾圧により破壊された。 天草・島原の乱後、同じ場所に正覚寺が建てられた。 昭和60年の本堂改築の際、本堂の床下からキリシタン墓碑が発見された。  | 
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| ナギ(南蛮樹)の木。 キリシタン信徒が植えたとも言われる。 樹齢400年。  | 
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| ここで、カメラの充電が切れてしまい、携帯電話による撮影となってしまった。 | 
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| ソニーのカメラは、バッテリーがもたない・・・ 200枚くらい撮影すると、アウト。  | 
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| 南蛮寺跡を後にして、上天草市にあるフィッシャリーナ天草へ。 | 
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| 熊本市方面へ戻る途中、3号橋を過ぎて左折。 樋合島へ入り、案内に従って進むと、フィッシャリーナ天草に着く。  | 
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| 期間限定で、カフェが営業。 | 
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| ちょっとした南国ムードが漂っている。 リッチな感じ。  | 
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| サンドウィッチを注文。 美味しかった。  | 
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| 次に、樋合島にあるパールサンビーチという海水浴場へ向かう。 途中で、あこうの樹を発見。  | 
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| 綺麗に色が塗られた「えびす像」。 | 
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| パールサンビーチには広い駐車場があるそうなので、車で行くことにした。 | 
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| 広い駐車場に車を停めて、海へ向かう。 すると、島が目の前に現れた。 高杢島だ。  | 
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| パールサンビーチ。 綺麗な海水浴場だ。  | 
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| 高杢島へ向かう。 | 
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| この島は、干潮時に渡ることが出来る。 | 
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| さぁ渡ろうと思ったが、あっと言う間に満ちてしまった。 これじゃ渡ることは出来ない・・・ もっと早く来たら良かった。  | 
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| 高杢島の周りも遊べる環境が広がっている。 ここは、家族連れで来ると楽しいだろう。  | 
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| また機会があれば、高杢島へ再チャレンジしたいものだ。 | 
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| 高杢島を後にして、国道266号を北上。 2号橋を渡って、しばらくして右折。 県道107号線を進み、野牛島を経て、維和島へ向かう。 ここは、東大維橋。 天草五橋よりも規模が大きい立派な橋だ。  | 
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| 維和島から雲仙岳を臨む。 | 
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| 野牛島から西大維島を臨む。 天草五橋のルートから外れているが、こっち側のドライブもお奨め。 観光ルートとして整備すれば良いのに・・・ もったいない。  | 
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| 天草を満喫して、そのまま国道266号で帰路につく。 途中、宇城市の郡浦神社に立ち寄った。  | 
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| 郡浦神社は、阿蘇四社の一つ。 | 
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| 阿蘇四社は、阿蘇神社、健軍神社、甲佐神社、郡浦神社。 これで、全て制覇!  | 
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| 国道266号から入ったところにあるので、場所は少し分かりづらい。 | 
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| 1泊2日の旅行。 ものすごく充実した旅となった。 美しい夕焼けの中に、雲仙岳が見える。 長崎県で、海以外で、こんなに綺麗な夕焼けが見える場所はない。 熊本は広い。 3連休なので、あと1日休みがある。 どこに行こうかなぁ・・・  |