今日は、長崎県島原市への出張。 7時30分のオーシャンアローに乗るために、5時起き。 朝は道が空いているので、6時45分頃、熊本港に着いた。 |
|
店も開いておらず、退屈だったので、ターミナル周辺を散策。 |
|
オーシャンアロー。 熊本港と島原外港を30分で結ぶ、高速カーフェリー。 |
|
7時に島原外港へ向けて出発する九州商船フェリー。 |
|
西に目を向けると、遠くに雲仙普賢岳が見える。 |
|
定刻になり、オーシャンアローに乗船。 |
|
オーシャンアローは、内装が綺麗だ。 ショップも充実している。 |
|
30分の船旅は、あっと言う間に終わった。 島原外港のターミナル。 2階はオラレ島原。 ボートレースの舟券売場だ。 公営ギャンブルではあるが、あまり雰囲気が好きではない。 ちなみに、島原外港には熊本県の観光案内所がある。 ぜひ、熊本へ旅行される際は、ご利用ください。 綺麗なお姉さんが、丁寧に案内してくれます。 |
|
眉山。 山が迫っているので、何か圧迫されてるような感じがする。 |
|
島原外港ターミナルから、少し離れた場所にある足湯。 |
|
綺麗な施設で、温泉を飲用することも出来る。 場所が分かりづらく、目立たないので、もったいない・・・ 島原は、雲仙や小浜と比べて温泉地というイメージが薄い。 もっとアピールしないと・・・ |
|
時間があったので、島原城へ。 熊本城とは比べものにならないが、立派な石垣だ。 |
|
島原城天守閣。 白亜の美しい姿をしている。 ここには、キリシタン史料、彫刻家北村西望(平和記念像の作者)、雲仙普賢岳噴火災害の資料が展示されている。 いま、楽しみながら城内を散策することが出来るよう、いろんな取り組みをしている。 また、年末の島原ファンタジアでは、島原城にイルミネーションのカーテンが掛けられる。 その姿は、圧巻。一見の価値あり。 |
|
時間が近づいてきたので、今日の仕事場へ移動。 島原復興アリーナの敷地内に立っている「坂本龍馬」像。 |
|
高さ10mのサムライブルー龍馬像。 |
|
雲仙岳災害記念館。 |
|
今日は、天気が悪い・・・ 平成新山にも雲がかかっている・・・ |
|
しかし、昼休みに外出したら、外は晴天。 |
|
平成新山の溶岩ドームも、はっきり見える。 |
|
青空の下に立つ、サムライブルー龍馬像。 |
|
もともと南アフリカで開催されたワールドカップの際に、日本を応援するシンボルとするために作られたとのこと。 |
|
足にはスパイクを履き、足元にはボールがある。 |
|
島原半島には、サッカーで有名な国見高校がある。 まさに、サッカーの聖地。 ここに、この龍馬像があるのは、とても良いことだと思う。 |
|
龍馬が長崎に来た際は、阿蘇の内牧温泉を経て、有明海を渡り、島原に上陸した。 今も、上陸した際に利用した階段が残っていて、新たな観光名所となっている。 |
|
島原復興アリーナ。 メインアリーナ、サブアリーナ、会議室などがある巨大な施設だ。 |
|
敷地内には、自衛隊が救援で使用したヘリコプターや車両が展示されている。 雲仙岳災害記念館に、火砕流の体験が出来るという施設があったが、多くの死者が出たことを考えると、複雑な気持ち。 遊園地感覚で来ていた観光客もいたので、非常に嫌悪感を抱いた。 火砕流や土石流の怖さは、十分に通じたが、あまり気持ちの良いものではない。 犠牲となった日本テレビの記者が撮影した映像を見せるコーナーがあったが、部屋が暑くて、ゆっくり見られなかった。 こういう大事な部分を、ゆっくり見られるような環境で伝えて行かなければ、意味がない。 大変しっかりした、豪華な施設だったが、コンセプトがしっかりしていないためか、見せ方がなっていない。 東日本大震災が発生したいま、もっと展示内容を検討すべきだと思う。 |