2回目となる台湾旅行。 台北に飽きたので、郊外に行ってみたくなった。 電車に乗って訪れたのは、新竹という街。 「客家」で有名な「北埔」を目指したが、その手前で、よく分からなくなり、新竹を観光することとなった。 ここは、日本人の設計による台湾最古の駅舎である新竹駅。 とても立派な駅舎である。 |
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駅前にある「そごう百貨店」。 ちょうど開店の時間だったため、一番乗りを果たした。 上の階にあるCDショップや本屋を見て回った。 本屋で観光雑誌を見ると、ここ新竹には「城隍廟」というビーフンで有名な場所があるとのこと。 そこを目指すことにした。 |
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そごうを後にして、新竹の繁華街へ向かう。 途中、中国っぽい城門があった。 |
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しばらく歩くと、お寺のような建物を発見した。 ここが目指していた「城隍廟」のようだ。 |
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ここは、1700年代中頃に建立された。 「城隍廟」というお寺で、線香の煙が充満している。 |
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境内には、小さな食堂がたくさんあった。 ちょうど昼食の時間なので、多くの人で溢れている。 ものすごい活気だ。 |
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たくさんの人がお参りしている。 あまり日本人は来ていないようだ。 思いがけず、ちょっとディープな感じの場所に行くことが出来て楽しい。 |
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さて、どこの食堂で食べようか。 現地の人が食べる場所で食事をすることも旅行の楽しみだ。 |
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名物のビーフンと肉だんごを注文。 不思議な味だったが、なかなかの美味である。 隣に座ったおじさんから中国語で「観光客か?それは美味しいか?」みたいなことを話しかけられた。 おじさんも観光客で、ここの活気の凄さに驚いているようだった。 |
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食事を終えて、目的は終了。 周りにある商店街を見ながら、駅に戻る。 雑多な感じが、東南アジアの雰囲気を出していて、とても良い。 |
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台湾には、台北のほかにも台中や台南、高雄という都市がある。 新幹線も開通したので、次は、その辺りにも行ってみたいものだ。 食事が美味しい台湾。 新竹ビーフンのようなローカルフードの旅も楽しそうだ。 今度は、しっかり予習してから行こう。 |