2日目。 ものすごく良い天気。 宿の周りには、長者原の素晴らしい景色が広がっていた。 |
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「鳶」の部屋がある2棟。 |
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大浴場とくじゅうの山々。 |
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朝から家族湯。 |
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着替えるところ。 |
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お湯を入れ替えたのか、ちょうど良い湯加減であった。 |
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大浴場も覗いてみた。 |
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大浴場の外観。 |
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朝から園内を散歩。 久織亭の建物が並ぶ。 |
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こちらは、1泊1人22、000円〜と、ちょっと高め。 |
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久織亭レストラン蓼の杜。 |
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このレストランからの眺望は、最高。 |
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硫黄山。 |
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広々していて、大変気持ちが良い。 |
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先ほどのレストラン。 次に訪れた時は、食べてみよう。 |
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宿泊した棟。 安普請ではあるが、次も泊まろうかな・・・ やはり、値段の安さは魅力的。 |
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受付。 部屋の冷蔵庫には、トライアルのジュースが売られている。 それも割増料金なし。 すごく安くて、かなり良心的。 受付でも歯ブラシなどが安くで売られている。 その辺りは、好感が持てる。 また、泊まろう。 |
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2日目は、久住高原へ。 あざみ台レストハウス。 |
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標高1036mの大パノラマ展望は、日本一。 |
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阿蘇の五岳を臨む。 |
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与謝野晶子の歌碑。 久住出身の門下・後藤是山に招かれて、久住を訪れたとのこと。 |
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あざみ台レストハウスの駐車場から臨む。 |
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場所が変わって、久住高原コテージ。 |
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キャンプをしている人がたくさんいた。 |
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さらに場所が変わって、ガンジー牧場。 |
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乳製品を始めとした加工品が売られており、多くの人が訪れていた。 |
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ガンジーとは、マハトマ・ガンジーではなく、ガンジー牛のこと。 |
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ここは、レゾネイトクラブくじゅう。 いつか、こんなところに泊まりたいものだ。 |
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長湯温泉の道路標示が見えたので、行ってみることにした。 名前は有名だが、遠いと思い込み、検討すらしなかったところ。 |
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温泉療養文化館「御前湯」。 |
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長湯温泉は、日本一の炭酸泉として有名。 もちろん、飲用もできる。 |
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御前湯は、岡藩主中川氏の藩営温泉が始まり。 温泉で有名なドイツとのつながりも深い。 |
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町中は、温泉街という風情はない。 |
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大丸旅館。 長湯を代表する温泉宿。 |
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川沿いには、温泉旅館が並んでいる。 青い建物の向かいには、ガニ湯がある。 ガニ湯は、川の河川敷にあるので、通る人から見られてしまう。 男の客が3人ほど入っていたが、露出狂かと思うほど、前を隠さずに入っていた。 あまり見ていて、気持ちの良い景色ではない・・・ 男の入浴シーンほど、つまらないものはない。 |
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ガニ湯とは反対側の大丸旅館。 昔、カニが村の娘を好きになった。 坊主がそれを知り、鐘の音を百聞けば、人に生まれ変われると、カニに伝える。 九十九回目の時に我慢できず、カニが娘に近づき、「おれがもらう」と近づいた。 すると、空が曇り、カニと坊主に雷が落ちた。 その後、川にカニの形をした岩が現れ、泡を伴う温泉が湧いたとのこと。 馬鹿なカニと坊主だ。 カニの分際で、娘を狙うとは・・・ |
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高林寺。 浄土真宗のお寺だ。 |
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本堂は、比較的新しい。 |
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ここには、立派な天井絵がある。 「雲竜図」。 |
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本堂には、涅槃図も飾られていた。 なかなか面白い寺であった。 |
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再び、川沿いの道に戻る。 |
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ラムネ温泉館。 大丸旅館が経営している。 |
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ちょっと、店員が気取っているのが嫌な感じだったが、入浴することにした。 |
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ここの炭酸泉は、しゅわっとして美味であった。 |
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ラムネ温泉館には、露天の32度の「ラムネ温泉」と内湯の42度「にごり湯」がある。 温度が高いと泡は消えるが、イオンが溶け込んでいるとのこと。 露天のラムネ温泉に入ると、身体中に泡が付く。 温度が低いので、いつまでも入ることが出来る。 炭酸ガスの働きにより、血行が良くなって、神経痛や高血圧に効果があるとのこと。 今まで入った温泉で、最も気持ちが良い温泉であった。 ラムネ温泉も、にごり湯もどちらもすごく気持ちが良かった。 また、必ず訪れよう。もう一度、入りたい。 |
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大丸旅館は、別に「B・B・C長湯」も経営している。 |
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長期滞在施設と「林の中の小さな図書館」。 |
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低料金で泊まることが出来る。 この施設には、温泉・入浴施設はないが、大丸旅館「テイの湯」を利用することが出来る。 |
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長湯温泉を後にして、「水の駅おづる」へ。 |
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長湯温泉から10kmほど。 途中、道が狭くなるので、ちょっと不安になるが・・・ ここには、たくさんの水汲み場があり、多くの人が訪れていた。 |
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とても冷たい水が、ものすごい勢いで湧き出ている。 飲みやすく美味しい水だった。 遠くから汲みに来るのも納得。 ちょうど車のウォッシャー液が切れていたので、ここで水を補充した。 |
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水の駅「おづる」を後にして、熊本に変えることにした。 途中、老野水源の案内を見つけたので、寄ってみることに。 観光パンフレットの地図に載っていたので、ちょっと気になっていた。 狭い道が続いたので、ちょっと不安だったが、無事に到着。 老野水源。 |
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すごく澄んだ水が、どんどん流れている。 |
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水汲みにしていたおじさんが、2リットルのペットボトルに入った湧水をプレゼントしてくれた。 |
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ここの水も、すごく冷たい。 すっきりしていて、甘味もあって、とっても美味。 今まで飲んだ水の中でも、一番と言って良いほど。 また汲みに来ようかな。 阿蘇も湧水がたくさんあるが、あまり飲んだことはない。 味は変わらないのかもしれないが、水汲み場は大分の方が綺麗かもしれない。 |
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老野湧水の滝。 老野水源の近くにある。 なかなか綺麗な滝だ。 |
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トイレ休憩で寄った「道の駅たけた」。 このオブジェクトも水汲み場だった。 竹田は湧水の町だ。 竹田市から30分ほど行くと、阿蘇の宮地駅に着く。 意外と、近い。 熊本にいるうちに、また行ってみよう。 あと半年ちょっと。 去年のうちから行けば良かった・・・ |