音飛びCDラジカセの修理
カミサンが使っているCDラジカセでCDを再生すると音が飛ぶ、ということで修理しました。物はアイワの97年製です。 |
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裏カバーを外すとCDP関連ICが見えない、プリント基板裏に実装されている様です。 調整用半固定ボリュームを探すとピックアップ部分に1個付いているのみ。ドライバでボリュームを調整すると、あっさりと音飛びが直りました。義父のCDラジカセも同様の調整で修理したことがありました。 |
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組み上げ音出しすると右chの音が途切れる、テスタで調べるとスピーカのボイスコイル引出し(アイレット)のハンダ付け不良、ハンダを盛ってお終い。 再度組み付け無事に音が出ました。 ★分解 スピーカを外すためにプリント基板やCDメカを外しましたが、CDP用ICが3個基板裏に付いていました。カセットレコーダ用基板はカセットメカ側に付いています。全体的に部品点数が少なく合理的にできています。 電源電圧が12〜13Vと高いのでスピーカのインピーダンスは8Ωでした。 |
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マッチ箱みたいな電源トランスと小さな電源用電解コンデンサが付いています。容量アップすると確実に音が良くなりますが...カミサン用なのでもったいない...改造はしませんでした。 |
2006.1.9 create t.shiroyama