小チャペルコンサート

2004年1月9日、長崎市にある活水女子大学(東山手)でコンサートがあり聴いてきました。声楽(アルト)、フルート2本、オルガンの演奏です。
今回も撮影の許可を頂いてデジカメに収めました。

会場は80年位?歴史がある小チャペルです。
同校出身のカミサンから雰囲気が最高!と聞いていたのですが趣があります。

教会やチャペルは木の椅子でお尻が痛くなりますが、演奏を聴くと忘れてしまいます。


お目当てのオルガンですがピアノの幅を半分にした位の可愛い大きさで、会場正面の右側に設置されています。低域も予想より伸びて通奏低音の曲が心地よく響きます。

バッハの曲を中心としたコンサートでした。2本のフルートのための曲を初めて聴きましたが良いものがありました。
フルート2本+オルガンを背に歌うバッハのマタイ〜クリスマス...シンプルでこれも良かったです。

好きなバッハの曲を聴きながらゆっくりと時間が過ぎて行く...至福のときでした。
昨年11月は浦上天主堂でトンコープマンのオルガン/チェンバロコンサート、翌日は本会場の別フロアにある大チャペルのパイプオルガンコンサート、今回のコンサートとオルガン三昧です。小ホールのコンサートを聴くと大ホールへ足を運びたくありません。

2004/1/10 t.shiroyama