経絡治療の進め方.



まず、治療の進め方として、主訴(主な症状)をお聞きします。
それから、五臓に伴う症状(睡眠 おなかの状態など)をお聞きします。
そして、腹診(腹部に配当される五臓の虚実)を診て、さらに、両手首にある動脈(橈骨動脈)で、五臓六腑の虚実の判定をします。
以上のことを踏まえ、総合的に判断して、証(治療方針を導き出すもの)を決定します。

次に具体的な治療になるのですが、これには本治法と標治法、補助療法とがあります。
本治法とは、全身を巡る経絡の気の流れを調整するもので、治療箇所は、両手足の肘から先、膝から先にある、つぼに鍼を施します。
標治法とは、具体的な症状の改善を目的とするものです。
、 補助療法とは、奇経治療、しご治療などによる治療法です。
これら(本治法 標治法 補助療法)の治療は、症状がある局所への直接のアプローチはいたしません。
もちろん局所に治療を施すこともありますが、それは最終的な手段であり、前述の治療で改善が認められれば、局所へのアプローチはいたしません。

本治法 大木で言うと、根や幹の部分の治療で、全体を総合的に整えるものです。
標治法 補助療法 小枝や葉、花や実の部分にある具体的な症状の改善を目的とするものです。


鍼は痛いの?
一言で言いますと、いいえ痛くありません。
正確に言いますと、多少、鍼先が皮膚に触れているのかな?くらいの感じはありますが、ほとんどの場合、何も感じません。


鍼は響きがあるんでしょ?
これも一言で言いますと、いいえ、ありません。
気持ちがいい、暖かくなってきた、ふわふわした感じがするなどの感覚があることはありますが、いわゆる鍼の響きというものはまったくありません。


鍼は深く刺さないと効かないんでしょ?
いいえ、そんなことはありません。
当治療院の鍼は、(気)に対するアプローチを目的としていますので、皮膚からほんの1,2ミリ程度、あるいは、皮膚から浮かせての施鍼となります。
これは、(気)というものが、皮膚から1,2ミリ程度のところを流れているからです。


(気)って、何?
普段の会話の中で、(気)という一文字を使わないで会話してみてください。 かなり話しにくくなると思います。
いい天気ですね お元気ですか? 今日は空気中にpm2.5が多いなあ 気持ち悪い 気分がいいな 気味が悪い あの子に気がある やる気がある 気がなえるなどなど。
では、これらの言葉の中に含まれる(気)の意味を考えて見ましょう。
働きとしてはわかるけど、これが(気)ですといって取り出せるものではないですよね。
存在してはいるが形はない。
しかし、働きとしては確かにある。
それが、(気)です。
この(気)があなたの体にも存在しているのです。
そして、体中をめぐっているのです。
この(気)のめぐりがおかしくなった状態を病というのです。
そして(気)の調整をするのが鍼であり、灸であるのです。


経絡って何?
これは、全身をめぐっている(気)の通り道のことで、14本あります。
この14本の経絡を調整することで、体の不調和を改善するのです。


住所 長崎県長崎市 城山町14−25
рO95−862−9171
営業時間 月曜〜土曜(金曜の午後を除く) 午前9時〜12時 午後1時〜6時
休日 金曜の午後、日曜 年末、正月1〜3日
全予約制
治療時間 約30分
治療内容 鍼および灸
なお、使用する鍼は、ディスポーザブル鍼(滅菌消毒済み使い捨て鍼)を使用
料金 2500円
なお、2026年4月より 3000円となります。
車椅子 可
駐車場 1台分

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