桟橋への連絡路

*本HPの写真・図版等の転載・転用等を固く禁止します。

写真
<写真は島の先輩より>
 居住地からドルフィン桟橋への連絡路の一つに、炭坑の事業所内地下を通るトンネルがあり、左の写真がその姿です。
 ちなみに、このトンネルの居住地側出入口付近には30号棟があり、そこから道が枝分かれしていて島の各所に通じていました。なお、人のみならず、この細いトンネルをリヤカーも通っていました。
 また、時代により違うようですが、閉山間際の頃には、このトンネル以外にも貯炭場と護岸の間を通る連絡路もあり、65号棟方面の方はそちらの方を利用していました。

写真《島の本通りから船の発着場に出るトンネル》
  <写真は島の先輩より>

 トンネルの30号棟付近における光景です。通路を右側に折れれば山道への通路へと続きます。
 また、写真の左箇所ですが、人が写っている通路の先には、31号棟ができる前は商店街がありました。


戻る

連絡船・桟橋へ

TOP

次へ