○2017年撮影(その2)
*本HPの写真・図版等の転載・転用等を固く禁止します。
せい丸、つや丸で言えば、1階の船尾部分からの光景になります。
閉山時まで使った石炭積込桟橋の基礎コンクリートの近辺ですが、護岸の右側には小さな丸いこぶのような物と、配管のような丸い物が見えています。
拡大してみました。上段写真に写る「小さな丸いこぶのような物と、配管のような丸い物」は、その昔に使用されていた石炭積込桟橋の基礎と思いますがいかがでしょうか?。
3号棟、山道、65号棟、学校、貯炭場、ドルシックナー等々の光景です。
学校、7階部分が気になります。
学校7階の屋根ですが、落ち込んで二つに割れています。割れ目の先に、その先の青空が写っています。
学校校舎の前に見えるのは、時化の時に、ドルフィン桟橋に渡る橋を揚げるためのワイヤーを巻いていた機械と、その上屋のように思います。煉瓦の壁が壊れて、中の機械が見えるようになっています。
山頂のタンクも、どうにか持ち堪えています。
タンクの左側部分、その左には、島に人が住んでいるときにはなかった灯台が写っています。
タンクの中央部分です。左、中央、右の拡大写真を見ると、タンクは綺麗な石積の上に設けられていることが分かります。
タンクの右側部分です。タンクの最右端の施設は、最初からはなく、後日、設けられた施設と思います。
二坑口桟橋への階段の下にパイプの足場が見えますが、階段を補修しているのでしょうか。
赤レンガの外壁も補修でしょうか。
赤レンガの外壁補修と思われる箇所を真横から見てみました。
昨年で100歳となった30号棟です。かなり壊れてきています。
この写真、プール付近からの撮影ですが、30号棟との間の地面もひどい状態です。島に住んでいた頃は、プールに行くのに少し坂道がありましたが、その面影は完全になくなっています。
かなり壊れてきている5・6階の部分です。床が抜けているようです。
建物の右下の部分です。右端の建物は、確か二坑捲座の上屋だった建物でしょうか?。
11月の光景です。端島と客船「飛鳥Ⅱ」をコラボショットできました。
写真では分かりにくいですが、「飛鳥Ⅱ」の最高部の甲板には、多くの観光客の姿がありました。
端島も長崎観光のお役に立っているのでしょうか。
「飛鳥Ⅱ」の煙突は、65号棟と同じくらいの高さに見えます。
端島上陸観光船が、中の島沖を航行中の光景ですが、「飛鳥Ⅱ」はかなり大きな船ですね。
21>
戻る
その後の端島へ
TOP
2018年撮影へ