○2018年撮影(その1)
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写真下段中央の茶色の部分は鉄の扉ですが、人が住んでいた頃にはないもので、学校海岸が崩壊し護岸を造り直したい際に設けられた物のようです。
二坑口桟橋への昇降階段の下には補強機材が設置されています。
旧第三竪坑捲座上屋の壁も補強機材に支えられています。建物の壁、四面全てがあれば丈夫なのでしょうが、一面しかないので補強機材は不可欠でしょうね。
私の考えが間違いでなければ、この赤煉瓦の壁は、明治、大正、昭和、平成の四代を生き抜いています。
補強機材の拡大です。
上段写真に写る30号棟の右上部分の拡大です。
さらに拡大しました。
25mプールです。
25mプールのこども用プール側ですが、写真の右端に写るべき、こども用プールは残念ながら現存していません。