○2020年撮影(その2)
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←《 2020年3月撮影 》
< 写真提供 : 軍艦島デジタルミュージアム > 3月12日撮影とのことです。
↑<2020年3月撮影> 別角度からの撮影です。あくまでも私が感じ得た範囲ですが、今年1月1日の状態と比較しますと、赤色の丸で示した箇所の梁が落下していますが、下段写真は今年の1月1日の落下していない時の写真です。
↑<2020年1月撮影>
←<2020年3月撮影> 3月29日の撮影です。
ちなみに、長崎新聞(2020年(令和2年)3月31日)掲載の「軍艦島30号棟一部崩落 国内最古 鉄筋アパート」の記事には「崩落が確認されたのは27日。市世界遺産室によると、26日夜の強風が原因とみられる。」との記載があります。
←<2020年3月撮影> 既に、建物内部では広い範囲で床が抜けるなどはしてはいましたが、これまで外壁部分では小さい程度の落下で済んでいたように思います。
しかし、遂に、外壁部分でも大きな落下が発生するようになりました。
←<2020年3月撮影> 更に拡大してみました。30号棟の鉄筋の状態が伺えます。
←<2020年3月撮影> 少し角度を変えての撮影です。
5階の梁は無事のようで、床の上にはかなりの落下物が堆積しています。また、その直下の4階部分には机が見えています。(5階の堆積物と4階の机については
こちらもご覧ください。)
←<2020年3月撮影> 上段写真を拡大してみました。
←<2020年3月撮影> 30号棟手前にある鉱業所建物の穴から、30号棟の低層階を撮影してみました。
←<2020年3月撮影> 鉱業所側の光景です。あくまでも私見ですが、床の抜け具合は、こちらの面の方が大規模ではないかと思います。
←<2020年3月撮影> 上段写真の拡大です。床の抜け具合が分かり分かり易いのではないかと思います。
←<2020年3月撮影> 31号棟の現在の状況です。上層階に比べて、1・2階の外壁の痛みが激しいようです。低い分、波がよく当たるせいでしょうか?。
←<2020年3月撮影> 31号棟の30号側です。ダストシュートの姿も伺えます。
←<2020年3月撮影> 柵の足元ですが、何回も作り直された跡があります。ここにも自然との闘いがあります。