2006 8 松浦市青島

宝の浜海水浴場の裏手。
シャワー室の管理をしていた人達が、帰っていく。
ちょうどお昼の時間なので、家に帰るのだろう。

この人達が帰る前に、シャワー室を使用しないといけない。
そうしないと、シャワーを浴びれなくなってしまうのだ。


帰り道から、宝の浜海水浴場を見る。

晴天となり、海も輝いている。
もっと早く晴れてくれれば、綺麗な写真が撮れたのだが、残念である。
また訪れる日まで、この景色を目に焼き付けておこう。

小中学校の横を歩く。

車の音も聞こえない静かな島だ。

港まで出てきた。

民宿があった。
同じフェリーに乗っていた家族連れが、泊まるようだ。
どんな料理が出るのだろうか。
島だから、さぞかし豪華な魚料理が楽しめるのだろう。

海水浴客に、昼食だけでも提供すれば、儲かりそうな気がするが、どのくらい来るか分からないから、難しいところか。

しかし、島に宿泊施設があることは、大きな意味がある。
今度、利用したいものである。

子安観音。

小さく見えるが、15mほどあるらしい。
近くに行きたかったが、残念ながら時間がなかった。

神社の鳥居。

神社の上から見た風景。

島には元寇遺跡などもあるが、時間がなくて行けなかった。
非常に残念である。

案内板が整備されていないので、やはりパンフレットが欲しいところだ。

神社から見た町並み。
台風対策か屋根に石が置かれている。
家もけっこう密集している。

ターミナルにある地図によると、いくつか店もあるようだ。

どこにあるのだろうか。
一見したところ、よく分からなかった。
地元の店に行き、島の生活の一端を見てみたかった。

あっという間に、帰りの時間となってしまった。

シャワー室を利用できず、着替えることが出来なかった家族がいた。
本人達は、全く気にしていない様子だったが、かなりの注目を浴びていた。
こうならないよう、気をつけたいものである。

船の甲板。

この船は大きく設備も充実していた。
内装も綺麗で、とても快適であった。
帰りは甲板に出て、ずっと海風にあたっていた。
涼しくて心地よかった。


養殖筏。
何を養殖しているのだろう。


この船は、御厨港〜青島〜黒島〜鷹島間を運行している。

鷹島は元寇やモンゴル村で有名な島である。
黒島は何があるのか、まだ調べていない。
この二つの島は、今後の楽しみとして取っておこう。


この船は、自動車をバックで入れるタイプである。
実は、バックには自信がない。

鷹島へは、松浦市今福港や唐津市星賀港からも船が出ている。
今福港発着のフェリーは、自動車を頭から入れるタイプであるらしい。
鷹島へ行く際は、そちらを利用しようと思っている。


御厨港のターミナル。

海水浴は終わったが、まだまだ、時間はたっぷりある。
結局、この日は、松浦市、伊万里市方面で遊んで帰った。

朝早く出発したせいもあるが、とても充実した1日であった。

夏休みの家族の思い出づくりに、今回のプランをお勧めしたい。
清々しい充実感を得られること間違いなしだ。
ぜひ、青島へ行って欲しい。


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