●旧野首教会

＜小値賀町の最近の動き＞

　・非営利国際教育組織「ピープルトゥピープル」（ＰＴＰ、米国）
　　世界四十六コースで実施した国際修学旅行企画のうち、二年連続で「世界一」の最高評価を受けた。

●小値賀町に関するリンク

　　　・九州商船（時刻表）ＨＰ
　　　・美咲フェリー（時刻表）HP
　　　・ながさきのしま（長崎県ＨＰ）
　　　・長崎県北観光協議会

　　　・おぢかアイランドツーリズム協会
　
　　　・　おぢか国際音楽祭

●今回の旅の行程と費用

（行程）

　　・今回の旅の目的は、「未来遺産シンポジウム」と「おぢか国際音楽祭」。
　　　佐世保港から九州商船の高速船に乗り、約１時間３０分で小値賀町に到着する。
　　　１日目は、到着後に小値賀町を散策した後、昼から野崎島へ渡った。
　　　野崎島を観光し、教会コンサートを鑑賞した後に、小値賀島へ戻り、夜にもコンサートを鑑賞した。
　　　２日目は、午前中に「未来遺産シンポジウム」を聴講した後、タクシーで斑島を観光し、フェリーで佐世保港に戻った。
　　　帰りのフェリーは、２時間３０分ほどしかかからない。
　　　宿は、イベント開催による混雑のため、若者交流センターに宿泊した。

（課題）

　　・市町村合併をせずに、単独自治体として頑張っている小値賀町。
　　　行政の努力もさることながら、若者が中心となって「おぢかアイランドツーリズム協会」を作り、小値賀観光を大いに盛り上げている。
　　　民泊受け入れなど、島民の観光やもてなしに対する意識も高い。
　　　最近は、観光の先進事例として全国からの注目を集めている。

　　　小値賀町には、小値賀島、斑島、野崎島以外にもたくさんの島がある。
　　　落花生で有名な「納島」、火山弾がある「大島」、自力更生の島と呼ばれる「宇々島」、カンカン石がある「六島」など。
　　　この魅力ある島への観光が容易になれば、もっと滞在時間を増やすことが出来るのではないだろうか。
　　　また、宇久島を訪問した際にも思ったが、小値賀と宇久が連携すれば、もっと観光の幅が広がるのではないかと思う。
　　　この島々の美しさは、一見の価値がある。
　　　ぜひ訪れて、単純に島の美しさに感動し、海の壮大さを実感してほしい。