神浦の切符売り場である。 到着時間に合わせて、切符売りの人が来る。 船が出ると、また帰っていった。 観光案内板を確認する。 小さな道が入り組んでいるようだ。 運転は大丈夫だろうか。 |
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切符売り場から見た風景。 人は歩いていない。 しかし、先の方には人家が見える。 |
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お土産屋さんである。 島の観光地である「古い町並み」の場所を尋ねた。 笑いながら「そんなに大したところじゃないですよ」と言われる。 観光客は非日常を求めて、旅をする。 島では当たり前の景色でも、そこに価値が隠れているのだ。 まずは、島の人がそれに気付かなければならない。 鯛茶漬けを購入した。 醤油に漬け込んだもので、美味しかった。 2日で食べてしまった。 思えば、この島で店の看板を出しているのは、ここくらい。 看板がないのも、この島の特徴かもしれない。 |
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奥に進むと、集落が現れた。 郵便局から天降神社方面を見た風景。 漁船がたくさん停泊している。 |
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土産屋で場所を確認した神浦地区の町並み。 江戸末期から昭和初期までの建物があるが、説明はない。 このような風景は、他の島では見られない。 本土でも珍しいのではないだろうか。 |
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並んだ家屋の中には、店舗もある。 しかし、看板は出ていない。 各家屋に施された意匠を見て回る。 |
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古い町並みを抜けると、寺があった。 |
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島には鯨の供養塔や古い墓や碑もある。 案内板はあるが、場所が分かりづらく、今回は断念した。 |
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寺の先にも古い町並みがあった。 左の建物は町屋建造物として開放されているが、この日は閉まっていた。 休憩所を兼ねた資料館だが、土日に閉まっては意味がない。 まだ、観光地になっていないのかもしれない。 これだけの資産がありながら、もったいない。 |
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商店が並んでいる。 幻の酒「的山」があると、事前に友人に聞いていたので、酒屋に入ってみた。 残念ながら、ここでは取り扱っていなかった。 噂のとおり、幻なのだろうか。 次のページへ続く「NEXT」をクリック! |