2日目は、全州韓屋村を散策。 今回の旅行で、乗り物に乗らないのは今日だけ。 やはり、歩いて散策するのが位置関係も印象に残るので良い。 後で地図を見て、旅を思い出すということが出来る。 |
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伝統韓屋村といっても、古い建物ばかりがあるわけではない。 むしろ、新しい建物が多い感じ。 何となくテーマパークに来てしまったという気持ちになった。 ソウルの北村もこんな感じだろうか。 |
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最初の観光地である梧木台へ向かう。 丘の上にあるので、ちょっとした坂道を登る。 地元の人の散歩コースのようだ。 |
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梧木台。 李成桂が倭寇と戦って勝利し、宴会を開いた場所だという。 |
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ここからは、全州韓屋村が一望できる。 どの雑誌を見ても、ここからの写真が掲載されている。 ある意味、定番の場所なので、ぜひ訪れておきたい。 |
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ここは土足禁止。 風が通って、気持ちが良い。 |
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梧木台を後にして、街中へ戻る。 この道で良いのか、ちょっと不安になるような階段だ。 |
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降りてきたところは、何とも言えない感じの場所だった。 舗装されておらず、犬の鳴き声が聴こえる。 この辺は観光地というよりも住宅地なのだろう。 |
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しばらく歩くと、先ほどの観光地エリアに戻ってきた。 ここは、校洞茶園という自然食のカフェ。 雑誌「スッカラ」に載っていて、嫁が行きたいというので、ちょっと一服することにした。 韓国では見たことがないような清楚な美人女性ふたりと、西洋人と韓国女性のカップルが来ていた。 |
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日本にも、山の中に店を構え、こだわりの陶器、こだわりの自然食材で健康料理を提供する人がいる。 得てして、長髪を束ね、髭を生やし、一種世捨て人の雰囲気を醸し出している人が多いのだが、それは世界中で共通なのだろうか。 ここのカフェの主人もそんな感じだった。 店の雰囲気は、街中にあるにも関わらず、静かで良かった。 |
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再び、韓屋村の散策。 舗装されていない道を進み、全州郷校へ向かう。 韓国ドラマの回想シーンに出てきそうな風景だ。 |
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全州郷校。 ここで、儒教を教えていた。 |
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全州は、韓国の伝統工芸の発祥地でもある。 なかでも韓紙が有名のようで、土産屋には団扇をはじめ、いろいろな商品が売られていた。 今回は、土産として団扇とネクタイ、ポシャギなどを購入した。 |
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次に、川沿いの道を進み、全州伝統文化センターへ向かう。 ここでは、全州の文化が体験できる。 |
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文化センターの広場では、擬似結婚式をやっていた。 本当に伝統的な結婚式は、韓国でも珍しいのだろうか。 たくさんの人が見物していた。 文化センターを見物しようかと思ったが、子供を連れた客が多かったので、帰ることにした。 |
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路地から全州郷校を見る。 趣のある良い風景だ。 |
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やはり、路地は良い。 外国だから、むやみに路地へ入り込むことはしないが、生活の臭いがして面白い。 |
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学忍堂。 静養や日本の建築様式が取り入れられている韓屋らしいが、門が開いておらず、入ることが出来なかった。 ちなみに、ここは泊まることが出来る。 |
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唐辛子が干してあった。 韓国らしくて良い。 次のページへ進む「NEXT」をクリック! |