○風景印
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《三菱端島坑 13 1 27》 <所有絵葉書> 昔の絵葉書に押されてあった風景印です。風景印の左端には石炭運搬船が停泊していて、その右側には石炭積込桟橋が見えていますが、端島における
最終型となる石炭積込桟橋 のようです。また、その右側には第四竪坑櫓、第二竪坑櫓、端島神社、日給が描かれているようで「13 1 27」の記載から昭和10年代初めの光景のように思います。
《第二寮自治會 三周年記念 長崎港外端島炭坑 1949 5.1.》
<所有写真> 昔の写真を見ていたら、本スタンプが押されている写真が2枚あり下段に掲載しました。日付から第二寮の自治會は1946(昭和21年)の設置となるようです。
<1枚目> <所有絵葉書> 中央社宅や日給の外壁に模様が残っていますが、戦時中の迷彩色でしょうか??。中央社宅に住んでいた島の先輩に伺いましたところ、「中央社宅は戦時中に機銃掃射を受けたことがあり、その跡が残っていた。端島が機銃掃射を受けたのはその1回ではないかと思う。」とのことでした。
なお、日給の屋上には閉山時にはなかった建物も見えていますが、当該建物については
こちら もご覧ください。
<2枚目> <所有絵葉書> 閉山の頃と違って、櫓が低く、櫓を支える斜めの柱も少ないなど、改修前の第二竪坑櫓の姿となります。改修時の光景や内容については
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