石アンプSPドライブ能力
■経緯
PC音源でトーンバースト波をりSP(スピーカ)の過渡特性を計ることができました。
今回はアンプ、SPを変えての測定〜結果比較を行います。
測定にはWaveSpectra(FFT)とWaveGene(PC音源)を使います。各ソフトのダウンロード、使用方法は
FFTソフトの使い方を参照して下さい。■トーンバースト波で波形観測
WaveGene(PC音源)を使ってトーンバースト波を作ります。詳しくは
PCでスピーカ過渡特性を測るを参照して下さい。バースト波は2周期on+5周期offの繰り返しです。
■測定対象物
アンプ 何れも40W/8Ω、80W/4Ωと同等の出力 ビクターAX−V1(終段Trシングル)、自作SATRIアンプ(終段FET2パラ)。アンプの違いで過渡特性が異なるかと思いましたが、結果を見ると同じです。 Boleroは息の長い製品で評価も高かったのですが、新しいB&Wと比べ減衰特性が悪くなっています。
B&Wはインピーダンス補整、ネットワーク改造を行っており、減衰が早いのかもしれません。またTW後部のチューブ・ローディング(ノーチラス直系テーパーチューブ)が上手く動作している様です。
2001/4/21 t.shiroyama