古代エジプト時代には王族のみが身につけるのを許されたそうで、仏教の世界でも極楽浄土を飾る「七宝」の一つになっており、幸運のお守りとされてきました。 日本では「瑠璃(るり)」と呼ばれて親しまれています。
宝石として、また顔料「ウルトラマリン」の原料としても珍重されてきました。あまり水に強い石ではないので、直接雨が当たることや汗などで輝きがなくなったり色があせるなどの恐れがありますので十分な注意が必要です。
ラピスラズリは特別な力のある石として古くから魔除けの石としてその効果を発揮していました。
知恵や決断力を高めるパワーがあるとされ、誤った考え方を正し、進むべき道に迷った時などに身につけると良いといわれています。
また、恋人たちの愛と夢を守る石と伝えられており、恋愛に大きなパワーを発揮するとされています。